希望の優先順位を、一緒に考えるカウンセリング
美容室でのご希望は、いつも一つとは限りません。
「髪を切って、すっきりしたい。でも、結べる長さは残したい」
「白髪はしっかり染めたい。でも、髪色は暗くしたくない」
どちらも、お客様にとって大切な希望です。
ただ、髪の長さやカラーの仕組みによっては、すべてを同じように叶えることが難しい場合もあります。
そんなときに大切にしているのが、できることと難しいことをご説明しながら、お客様にとっての優先順位を一緒に考えることです。
「切れてよかったです。すっきりしました」
カットを終えたお客様から、
「切りたかったから、切れてよかったです。すっきりしました」
と言っていただいたことがありました。
カウンセリングの途中では、短くするとハーフアップができなくなる可能性をお伝えしました。
そのときは、髪を切ることを諦めなければならないのかと、少し残念そうな表情に見えました。
そこで、ハーフアップに必要な長さを残しながら、後ろをカットする方法をご提案しました。
その方法をお伝えしたとき、安心されたような、うれしそうな表情に変わったことが印象に残っています。
二つの選択肢の間に、別の方法があることも
お客様が考えていたのは、
「短くするか」
「今の長さを残すか」
という二つの選択肢だったのかもしれません。
しかし、切る場所と残す場所を変えることで、長さに変化をつけながら、普段の結び方も保てる場合があります。
お客様自身では思いつかなかった方法をご提案すること。
そして、なぜ髪を切りたいのか、普段はどのように過ごしているのかを一緒に考えること。
そうしたカウンセリングによって、仕上がりへの納得感や満足感も高まるのだと感じました。
会話の量も、その方の過ごし方に合わせる
カウンセリングでは、髪の悩みやご希望を知るために、会話を大切にしています。
一方で、施術中まで会話を続けることが、すべてのお客様にとって心地よいとは限りません。
雑誌を読まれている。
スマートフォンを見ている。
目を閉じて休まれている。
そのような様子が見られるときは、必要以上に話しかけず、施術に必要な確認や説明を中心にしています。
静かに過ごしたい時間も大切にする
髪について詳しく相談したい方もいれば、美容室では静かに過ごしたい方もいます。
そのため、カウンセリングでは必要なことを丁寧に伺い、施術が始まってからは、お客様の様子を見ながら会話の量を調整しています。
もちろん、施術内容や薬剤について必要な説明は省きません。
静かに過ごしていただくことと、説明をしないことは別です。
必要なことは分かりやすくお伝えしながら、その方にとって心地よい距離感を考えています。
「白髪は染めたい。でも、暗くしたくない」
カラーのカウンセリングでも、二つの希望が重なることがあります。
以前、お客様から、
「白髪を染め切りたい。でも、暗くなるのは嫌で、明るくしたい」
というご相談がありました。
白髪を周囲の髪に近い色までしっかり染めるためには、ある程度の染料の濃さが必要です。
一方で、髪全体の明るさを優先すると、白髪を完全に染め切ることよりも、周囲の髪との明るさの差を小さくし、目立ちにくくぼかす仕上がりになります。
まずは、それぞれの方法でできることと、難しくなることをご説明しました。
どちらを優先したいかを、一緒に確認する
説明したうえで、お客様に、
「白髪をしっかり染めることを優先して少し暗くするのと、明るさを優先して白髪をぼかすのでは、どちらの優先度が高いですか?」
と伺いました。
すると、
「暗くなるのは絶対に嫌なので、それなら白髪が完全に染まり切らなくても、明るいほうがいいです」
という答えが返ってきました。
そこで今回は、白髪を完全に隠すことよりも明るさを優先し、周囲の髪になじませながら白髪をぼかしていく方向に決めました。
仕組みを知ることで、自分に合う選択ができる
白髪をしっかり染めることも、明るい髪色を楽しむことも、どちらが正しいというものではありません。
大切なのは、それぞれの方法でどのような仕上がりになるのかを知り、自分にとって何を優先したいかを選ぶことです。
そのため、カラーのカウンセリングでは、白髪の染まり方だけでなく、使用する色味や、明るさとの関係についてもできるだけ分かりやすくお伝えしています。
美容師だけで答えを決めない
二つの希望を、同じ強さで叶えることが難しい場合もあります。
そのときに、美容師の判断だけで仕上がりを決めるのではなく、できることと難しいことをお伝えしたうえで、お客様と一緒に優先順位を考える。
方向性を共有してから施術を始めることで、なぜこの仕上がりになったのかも分かりやすくなります。
答えが決まっていなくても大丈夫です
美容室へ行く前に、ご希望をすべて整理しておく必要はありません。
変えたい気持ちはあるけれど、どこを変えればよいか分からない。
二つの希望があり、どちらを優先すればよいか迷っている。
そんな状態でも大丈夫です。
お客様の言葉だけでなく、表情や普段の過ごし方にも目を向けながら、必要なことを一つずつ整理する。
できることと難しいことをご説明し、お客様自身では思いつかなかった方法も含めて、納得できる方向を一緒に探していく。
Koeでは、仕上がりを決めることだけでなく、その答えにたどり着くまでのカウンセリングも大切にしています。
ご予約について
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表参道美容室Koe(コエ)について
Koeは、2017年に原宿・明治神宮前に誕生した美容室です。 「似合うブラウンと、扱いやすい髪をつくること」を大切にし、髪質改善カットと16分類パーソナルカラー診断を軸に、一人ひとりに合わせたご提案を行っています。 表参道には、ハイトーンやデザインカラーを得意とする美容室が多くあります。 その一方で、 ・明るすぎるカラーは苦手 ・自然に垢抜けたい ・落ち着いた雰囲気になりたい ・自分に似合う髪色を知りたい そんなお悩みを持つ方にも、多くご来店いただいています。 2021年には、表参道駅A2出口徒歩2分の現在の場所へ拡張移転。 半個室の静かな空間と、ミニマルで落ち着いた内装の中で、ゆっくりご相談いただける環境を整えています。
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Koeの技術と考え方
Koeの強みは、 ・髪質改善カット ・16分類パーソナルカラー診断 ・似合うブラウンカラーのご提案 この3つを組み合わせた、「理論と感性」の両立です。
16分類パーソナルカラー診断とブラウンカラー
パーソナルカラー診断をもとに、 ・肌が綺麗に見える ・自然に垢抜ける ・仕事やライフスタイルに馴染む そんな一人ひとりに似合うブラウンカラーをご提案しています。 ただ診断結果に当てはめるのではなく、現在の髪色やカラー履歴、なりたい雰囲気まで確認しながら、その方に合った明るさ・色味・質感を考えていきます。
髪質改善カット
Koeでは、髪質や毛流れ、髪の重なり、毛先の厚みを見ながらカットを設計しています。 目指しているのは、 ・乾かすだけでまとまりやすい ・広がりや扱いづらさを整える ・時間が経っても形が崩れにくい そんな再現性の高いヘアデザインです。 髪を必要以上に軽くするのではなく、一人ひとりの髪質に合わせながら、扱いやすい状態へ整えていきます。
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代表・七森 剛について
代表の七森 剛は、世界的ヘアコンテスト「Wella TrendVision Award」にて、 ・2019年 ・2021年 ・2022年 3度にわたりファイナリストに選出。 さらに、 ・Vidal Sassoon Academy(London) ・CREATORS’ Academy(Germany) での海外研修経験を持ち、現在も技術と理論のアップデートを続けています。 カットやカラーの技術だけではなく、「その人に何が似合うのか」「どうすれば毎日の髪が扱いやすくなるのか」という判断まで含めて、ヘアデザインを考えています。
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Koeが目指しているもの
Koeでは、 「自分に似合うが分からない。」 そんなお悩みに対して、美しさの判断を引き受けられる美容室でありたいと考えています。 髪型や髪色を一方的に押し付けるのではなく、 一人ひとりの髪質、肌、雰囲気、これまでの施術履歴、ライフスタイルに合わせて、一緒に答えを見つけていく。 少数精鋭のサロンだからこそ、一人ひとりと丁寧に向き合い、技術・空間・体験の質を追求し続けています。
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Instagramでは、最新のヘアスタイルやカウンセリング事例、似合うブラウンカラー、髪質改善カットなどの実例を発信しています。
【Instagramはこちら】 @koe_omotesando
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表参道美容室Koe
髪質改善カット/16分類パーソナルカラー診断/ブラウンカラー/半個室 表参道駅A2出口 徒歩2分。
こんな方におすすめです
・似合う髪色が分からない
・明るすぎるカラーは苦手
・自然に垢抜けたい
・髪の広がりや扱いづらさが気になる
・静かな美容室でゆっくり相談したい
そんな方に多くご来店いただいています。
似合うブラウンと、扱いやすい髪をつくる。
静かな空間で、一人ひとり丁寧にご案内しています。
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