【色が与えるイメージ|印象は「色」でつくれる】
こんにちは。
表参道美容室Koe【髪質改善/カラー/カット/個室】 パーソナルカラーリストの四方です^ ^
今回は、パーソナルカラー診断にも活かされる「色がもたらすイメージ」についてお話しします。
色は、人の感情や印象に大きな影響を与える力を持っています。
自分が「どう見られたいか」「どう感じてもらいたいか」によって、選ぶ色を変えるだけでイメージは自在にコントロールできるんです。
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▷ 柔らかい色/硬い色
たとえば、ふんわりとした印象のベージュやアイボリーのように、**「柔らかい色」は優しさや穏やかさを連想させます。
一方、深みのあるネイビーやブラックなど「硬い色」**は、信頼感や力強さ、シャープさを印象づけます。
• 柔らかい色=明度が高い色(ソフトな印象)
• 硬い色=明度が低い色(強くクールな印象)
▶︎ 男性が“やわらかさ”を出したい時は明るめカラーを、
▶︎ 女性が“凛とした雰囲気”を出したい時は濃い色を。
目的に合わせた「明度の選び方」が、印象コントロールの第一歩です。
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▷ 軽い色/重い色
「軽く感じる色」と「重く感じる色」があるのをご存じですか?
たとえば、真っ白な箱と真っ黒な箱があった場合。
同じ重さなのに、黒い箱のほうが“重く”感じるという実験結果があるほど、色には“質感”を伝える力があります。
• 軽い色=明るく淡い色(浮遊感・柔らかさ)
• 重い色=濃く深い色(安定感・存在感)
ファッションやヘアカラーでも「軽やかに見せたい日」にはベージュやライトグレーなどの明るめカラーを。
逆に「引き締めたい時」は、ネイビーやチャコールなどの落ち着いたカラーを使うと、印象がぐっと変わります。
※ちなみに“着痩せカラー”としての黒は、体型によって効果が変わるので注意が必要です。
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▷ 興奮する色/鎮静する色
色には、心理的な“温度”があります。
たとえば赤やオレンジなどの暖色系は「元気・行動的・目立つ」印象を与え、 ブルーやグレーなどの**寒色系は「落ち着き・知的・安心感」**を感じさせます。
• 興奮する色=彩度の高い暖色(赤・橙・黄など)
• 鎮静する色=彩度の低い寒色(青・緑・グレイなど)
▶︎ メイクで「元気に見せたい日」はチークやリップに赤やオレンジを。
▶︎ 寝室やリラックスタイムには、青やグレーなどの鎮静色がオススメです。
実際に、色によって脈拍数が変化するという実験もあるほど。
「気分を変えたいとき」「印象を整えたいとき」に、“色の力”をぜひ活用してみてください。
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自分の印象を、色でコントロールする
人は視覚情報から得る印象が8割とも言われます。
色は、言葉以上にあなたのイメージを伝えるツール。
Koeでは、16分類パーソナルカラー診断であなたに似合う色、なりたい印象に近づける色をご提案しています。
「こう見られたい」「こんな雰囲気になりたい」——そんな想いを、カラーで叶えてみませんか?
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✂️この記事を書いた人
四方 幸(しかた さち) Stylist / パーソナルカラーリスト(診断実務士資格保有)
Koeでは「似合う」を言語化し、髪色・スタイルに落とし込むプロフェッショナル。
肌トーン・髪質・印象のバランスから、お客様一人ひとりの「なりたい」と「似合う」の両立をサポートします。
ニュアンスカラー/透明感スタイル/顔まわりの後れ毛カットが得意。
海外旅行好きで英会話にも対応可能◎
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