似合わせの前にある「判断」の話 |表参道美容室Koe
こんにちは。
表参道美容室Koe【髪質改善/カラー/カット/個室】です。
「似合わせ」という言葉はよく聞くと思います。
でも実際の現場では、似合わせる前に必ず“判断”があります。
例えば
カラーだけで明るくするのか。
それともブリーチなど別の方法が必要なのか。
今回は、実際のカウンセリングをもとに、その判断の中身をお伝えします。
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■ご来店時の状態
今回のお客様のご希望は、
・明るくしたい ・黒染めをやめてカラーを楽しみたい ・軽さがほしい
というものでした。
ただ実際の髪の状態は、
・白髪染めを2回 ・市販の黒染め履歴あり ・半年前に縮毛矯正
一見シンプルに見えて、複雑な履歴が重なっている状態でした。
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■お客様のご希望
・ブラウンに明るくしたい ・黒く重たい印象を変えたい ・海外っぽい軽さを出したい
ただ同時に、
・黄色っぽくなるのはNG ・ブリーチはできれば避けたい
という条件もあり、お客様自身が「どうすればいいか分からない」という状態でした。
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■判断するために見ていること
カウンセリングでは、
・髪の状態(ダメージ・カラー履歴) ・今後どうしていきたいか
この両面を細かく確認します。
同じ「明るくしたい」でも、履歴によって選ぶ方法は全く変わります。
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■今回一番重要だったポイント
今回の判断で一番大きかったのは、 黒染め × 縮毛矯正の履歴です。
黒染めは色素が濃く、さらに縮毛矯正が重なることで、 髪はかなり明るくなりにくい状態になります。
そのため、
・1回で理想の明るさにするのは難しい ・ブリーチはリスクが高い
という前提がありました。
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■今回の判断
今回は、 一度で完成させるのではなく、段階的に明るくする という選択をしました。
髪への負担を最小限にしながら、 縮毛矯正とのバランスを保ち、 長期的にきれいな状態を維持するための判断です。
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■お客様への伝え方
施術前には、
・一度では明るくならない可能性
・複数回かけて整えていく流れ
を、髪への負担とのバランスも含めて共有しました。
美容室では、 「何をするか」だけでなく 「なぜそれを選ぶか」を伝えることが大切だと考えています。
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■仕上がりと今後
今回の仕上がりは、 黒く重たい印象から、 ほんのりブラウンを感じる柔らかい状態へ。
今後は、
・1〜2ヶ月周期でカラーを重ねる
・徐々に黒染めを削っていく
・髪の状態を見ながら明るくしていく
ことで、理想の髪色に近づけていきます。
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■まとめ
似合わせは、感覚だけではつくれません。
その前には必ず、 髪の状態を読み、方法を選ぶ“判断”があります。
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迷っている状態のままで大丈夫です。
カウンセリングの中で一緒に整理しながら、
最善の選択をしていきます。
表参道美容室Koe [ 髪質改善 / カラー /カ ット / 個室 ]
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表参道 Koe(コエ)について
Koeは、2017年に原宿・明治神宮前に誕生した美容室です。 「静かで落ち着いた空間で、髪を本質から美しくすること」をテーマに、独自のカット技術やパーソナルカラー診断を取り入れ、オープン当初から高いリピート率を誇ってきました。 2021年には、さらなる成長と挑戦のために表参道駅徒歩2分の好立地へ拡張移転。 半個室の静かな空間と、ミニマルでモードなデザインの内装にリニューアルし、よりお客様がリラックスして過ごせる環境を整えました。
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技術と実績:
Koeの強みは、髪質改善カットと16タイプのパーソナルカラー診断を組み合わせた、理論と感性の両立です。 「なぜ似合うのか」を説明できる提案力と、日常で扱いやすい再現性のあるカットを大切にしています。 また、代表・七森 剛はこれまでに世界的なヘアコンテスト Wella TrendVision Award において、 • 2019年「Color Artist of the Year」日本代表候補(18名) • 2021年「Creative Vision」日本代表候補(22名) • 2022年 関東エリアファイナリスト(24名) として選出されるなど、国内外で高い評価を受けています。 さらに、ロンドンのVidal Sassoon AcademyやドイツのCREATORS’ACADEMYなど海外での研修経験を持ち、常に技術をアップデートし続けています。
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Koeのこれから:
Koeは現在、少数精鋭で運営しながらも、さらなる事業拡大を視野に入れています。
「技術を磨き続けたい」「感性を活かして美容師として成長したい」と願うスタッフが、安心して働ける環境と教育制度を整備。
お客様にとっても、美容師にとっても「また来たい」「働きたい」と思えるサロンであり続けること。
それがKoeの目指す未来です。
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