「似合う」と「好き」を両立させる。 パーソナルカラーを“制限”にしない楽しみ方
「パーソナルカラー=着られる色が決まってしまう」
そう感じて、少し窮屈に思ったことはありませんか?
実は、 パーソナルカラー的に“似合う色”と、自分が“好きな色”が違う というのは、とてもよくあることです。
そしてそれは、決して間違いではありません。
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「似合う色」と「好きな色」は、役割が違う
まず、それぞれの役割を整理してみましょう。
似合う色(パーソナルカラー)
・顔色が明るく見える
・肌に透明感や艶が出る
・血色がよく、健康的に見える
・写真映りが安定する 好きな色
・気分が上がる ・自分らしさを感じられる
・推しカラー、憧れの色
・心理的な満足度が高い
どちらが正しい・間違いではなく、 「見た目に作用する色」と「心に作用する色」 その違いだと考えると分かりやすいと思います。
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パーソナルカラーを知ることは「選択肢を狭める」ことではない
自分のパーソナルカラーを知っていることは、 実は大きな安心材料になります。
例えば ・結婚式やパーティー ・大切な写真が残るイベント ・仕事や初対面の場
こうした「失敗したくない場面」で、 顔色が沈んだり、疲れて見えたりするリスクを減らせます。
「この色を選べば、少なくとも大きく外さない」 という基準を持てること自体が、強みなのです。
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ヘアカラー・メイクは、特に影響が出やすい
パーソナルカラーは 顔のすぐ近くにくるものほど影響が大きくなります。
・ヘアカラー
・前髪や顔まわりの色味
・眉・リップ
・チークなどのメイク
ここが自分の肌に合っていると、
・肌が綺麗に見える ・若々しく見える ・疲れにくい印象になる
逆に合っていないと、 どんなにおしゃれでも「なんとなく違和感」が残ります。
Koeでは、この顔まわりの色設計をとても大切にしています。
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「似合う色」を軸にすると、「好きな色」が活きてくる
パーソナルカラーを知る一番のメリットは、 実はここかもしれません。
似合う色を“使わなければいけない”のではなく、
似合う色を“土台”にできること。
例えば
・似合う色をヘアカラーやトップス、顔まわりに
・好きな色をボトムス、バッグ、靴、アクセサリーに
顔から距離のある部分に好きな色を取り入れることで、 無理なく、ファッションを楽しめるようになります。
「好き」と「似合う」がぶつかるのではなく、 共存できるようになるのが理想です。
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パーソナルカラーは「自分を縛るルール」ではない
パーソナルカラーは、 あなたの感性を否定するものではありません。
むしろ
・迷った時の指針
・自分を引き立てるための設計図
・“自分らしさ”を際立たせるための道具
として使うもの。
知っているからこそ、
あえて外す、遊ぶ、崩す、という選択もできます。
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自分の「似合う」を知って、日常をもっと楽しむ
自分の似合う色を知ることで、 ヘアカラーも、メイクも、ファッションも 選ぶ時間が楽になり、失敗が減り、満足度が上がります。
Koeでは、 「似合う色を当てはめる」のではなく、 その人のライフスタイルや感性まで含めて、色を設計する ことを大切にしています。
自分の「似合う」を知り、 その上で「好き」を楽しむ。
そんな大人のカラーの付き合い方を、 ぜひ日常に取り入れてみてください。
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表参道 Koe(コエ)について
Koeは、2017年に原宿・明治神宮前に誕生した美容室です。 「静かで落ち着いた空間で、髪を本質から美しくすること」をテーマに、独自のカット技術やパーソナルカラー診断を取り入れ、オープン当初から高いリピート率を誇ってきました。 2021年には、さらなる成長と挑戦のために表参道駅徒歩2分の好立地へ拡張移転。 半個室の静かな空間と、ミニマルでモードなデザインの内装にリニューアルし、よりお客様がリラックスして過ごせる環境を整えました。
⸻ 技術と実績: Koeの強みは、髪質改善カットと16タイプのパーソナルカラー診断を組み合わせた、理論と感性の両立です。 「なぜ似合うのか」を説明できる提案力と、日常で扱いやすい再現性のあるカットを大切にしています。 また、代表・七森 剛はこれまでに世界的なヘアコンテスト Wella TrendVision Award において、 • 2019年「Color Artist of the Year」日本代表候補(18名) • 2021年「Creative Vision」日本代表候補(22名) • 2022年 関東エリアファイナリスト(24名) として選出されるなど、国内外で高い評価を受けています。 さらに、ロンドンのVidal Sassoon AcademyやドイツのCREATORS’ACADEMYなど海外での研修経験を持ち、常に技術をアップデートし続けています。
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Koeのこれから:
Koeは現在、少数精鋭で運営しながらも、さらなる事業拡大を視野に入れています。
「技術を磨き続けたい」「感性を活かして美容師として成長したい」と願うスタッフが、安心して働ける環境と教育制度を整備。
お客様にとっても、美容師にとっても「また来たい」「また働きたい」と思えるサロンであり続けること。
それがKoeの目指す未来です。
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