【パーソナルカラー診断したのに似合わない色がある?】その理由と“正しい対処法”を解説
こんにちは。
表参道美容室Koe【髪質改善/カラー/カット/個室】です。
最近よくいただく質問があります。
「パーソナルカラー診断を受けたのに、似合わない色があるのはなぜ?」 「イエベ秋と言われたのに、すすめられた色がしっくりこない…」 実はこれ、とてもよくあることなんです。
今回は、 パーソナルカラー診断後に“似合わない色が出てくる理由”と対処法 を専門的に解説していきます。
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■ そもそも、パーソナルカラー診断しても“似合わない色が出てくる”のは普通です
SNSで 「イエベ秋ならこの色が似合う!」 「ブルベ夏はこれ!」 とシンプルに分類されますが、 実際には 同じシーズンの中でも似合う色が微妙に違う ことが多いです。
その理由は2つ。
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■ 理由①:
4シーズンだけでは似合わせが足りない 例えば「イエベ秋(オータム)」と診断されたとしても… • 明るめが得意なオータム • 深みが強いオータム • 柔らかいオータム • 鮮やかさが似合うオータム など、実は細かく特徴が異なります。
つまり、同じ“イエベ秋”でも 似合う色の明度・彩度・質感が全く違う ということ。
普段はしっくり来ない色があるのは、そのためです。
ここで大きなヒントになるのが 16タイプパーソナルカラー診断(1st × 2nd)。
Koeで採用しているのも、この精度の高い診断です。
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■ 理由②:「色」ではなく“質感”が合っていないことも多い
例えば…
●サマータイプなのに深みカラーを使いたい → 色は合っていなくても、質感を変えれば馴染むことがあります。 ・マットリップ → 強く見える ・シアー・ツヤリップ → 肌に溶け込んで優しく見える
同じ赤でも、 質感を変えるだけで「似合う/似合わない」が大きく変わります。
色だけにとらわれず、 質感・透明感・ツヤ感も合わせて選ぶことがポイントです。
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■ 16タイプ診断なら“なぜ似合わなかったのか”がわかります
Koeの診断では、 • 1stシーズン(あなたの軸となる色) • 2ndシーズン(次に似合う方向性) • 明度 • 彩度 • ツヤ感・透明感 • 色の重さ・軽さ これらをすべて分析します。
「イエベ秋だけど深みのない色は苦手だった」 「サマーだけど青みが強すぎると顔色が悪く見えた」 こういった “違和感の理由” が明確になります。
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■ ヘアカラーは「似合う」と「好き」を両立させられる
Koeでは診断結果を押しつけることはしません。
◎自分が“好き”な色 ◎診断でわかった“似合う”色 ◎髪質・肌のトーン ◎季節や気分
これらを組み合わせて、 あなたらしいブラウン・ベージュを設計していきます。
「似合うのにおしゃれ」 「好きなのに浮かない」 そんな絶妙なバランスを大切にしています。
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■ まとめ
●診断したのに似合わない色がある理由 ・4タイプだけでは色の幅が判定できない ・明度・彩度・質感まで見ていない ・1st/2ndの方向性が合っていない
●対処法 ・16タイプ診断で細かく分析する ・色だけでなく“質感”で調整する ・似合う×好きのバランスをとる
パーソナルカラーは“制限”ではなく、 あなたの魅力を引き出すための地図のようなもの。
気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
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■ 表参道美容室Koe 髪質改善 × パーソナルカラー診断 × ブラウン設計
「あなたに本当に似合う髪色を。」
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表参道 Koe(コエ)について
Koeは、2017年に原宿・明治神宮前に誕生した美容室です。 「静かで落ち着いた空間で、髪を本質から美しくすること」をテーマに、独自のカット技術やパーソナルカラー診断を取り入れ、オープン当初から高いリピート率を誇ってきました。 2021年には、さらなる成長と挑戦のために表参道駅徒歩2分の好立地へ拡張移転。 半個室の静かな空間と、ミニマルでモードなデザインの内装にリニューアルし、よりお客様がリラックスして過ごせる環境を整えました。
⸻ 技術と実績: Koeの強みは、髪質改善カットと16タイプのパーソナルカラー診断を組み合わせた、理論と感性の両立です。 「なぜ似合うのか」を説明できる提案力と、日常で扱いやすい再現性のあるカットを大切にしています。 また、代表・七森 剛はこれまでに世界的なヘアコンテスト Wella TrendVision Award において、 • 2019年「Color Artist of the Year」日本代表候補(18名) • 2021年「Creative Vision」日本代表候補(22名) • 2022年 関東エリアファイナリスト(24名) として選出されるなど、国内外で高い評価を受けています。 さらに、ロンドンのVidal Sassoon AcademyやドイツのCREATORS’ACADEMYなど海外での研修経験を持ち、常に技術をアップデートし続けています。
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Koeのこれから:
Koeは現在、少数精鋭で運営しながらも、さらなる事業拡大を視野に入れています。
「技術を磨き続けたい」「感性を活かして美容師として成長したい」と願うスタッフが、安心して働ける環境と教育制度を整備。
お客様にとっても、美容師にとっても「また来たい」「また働きたい」と思えるサロンであり続けること。
それがKoeの目指す未来です。
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